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冬に室内へ入れたのが間違いだった?ミニバラ・スイートチャリオットが休眠しなかった不安な体験

2026-01-27

どうしても4月頃まで、ミニバラを室内に置かないといけなくなった。品種はスイートチャリオット。ほぼ日が当たらない部屋で、「休眠してくれれば耐えるはず」と思い込んでいた。けれど、その判断が正しかったのか、今でも少し引っかかっている。

真冬の時期、外は寒波が来ていたけど、室内はエアコンでそこそこ暖かい。気温は10℃以上ある日も多く、窓からの光もほとんど届かない。葉は落ちるどころか、新芽が少しずつ動き始めていた。安心する気持ちと同時に、「これ、逆にまずいのでは…」という不安が膨らんだ。

「休眠っていつ終わるんだろう」「そもそも休眠するの?」と、毎日検索しては答えが違って混乱した。芽が動くたびに期待と恐怖が入り混じる。枯れたらどうしよう、でも外に出す勇気もない。夜、葉に触れるとひんやりはしているけど、生きている感触があって、余計に判断が鈍った。

あとから考えると、休眠を“時期”で考えていたのが間違いだった。温度と光のバランスを無視して、「冬だから大丈夫」と思ってしまった。当時は、暗くても寒ければ休むはず、という雑な理解しかなかったんだ。

見直すなら、完全に寒い場所に置くか、いっそ光を補うか、どちらかに振り切るべきだったと思う。中途半端に暖かくて暗い環境が、一番つらかったはずだ。「植物は季節じゃなく環境を見る」。その言葉の意味を、スイートチャリオットに教えられた気がしている。



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