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幹巻きテープとプチプチを巻きすぎて蒸れを疑った冬越し対策の失敗感

2026-01-30

屋外の鉢植えバナナを守ろうと、幹巻きテープ、不織布、プチプチを重ねに重ねた冬があった。麻の幹巻きテープを2重、その上に不織布を何周も巻き、さらにプチプチを2周。夜の冷え込みを想像すると、つい手厚くしたくなった。

作業を終えた直後は達成感があったが、翌日の晴れた昼間、日差しを浴びたプチプチの中がじんわり温かくなっているのを感じて、急に不安になった。触ると中が少し湿っぽい気がして、「これ、蒸れてないか?」と独り言が出た。

蒸れと寒さ、どちらが怖いのか分からなくなり、気持ちが揺れ続けた。仕事で日中に覆いを外せないため、余計に悩んだ。寒風から守りたいのに、守りすぎて別のダメージを与えている気がして、夜も落ち着かなかった。

当時は、防寒=重ねれば重ねるほど安全、という単純な考え方をしていた。でも実際は、晴れた日の直射日光や昼夜の寒暖差も同時に考えなければならなかった。経験不足で、そのバランス感覚がまったくなかった。

今思えば、一度に全部やるのではなく、様子を見ながら調整する余地を残すべきだった。結果がどうだったか以上に、「これで本当に良かったのか」と冬の間ずっと疑い続けた記憶の方が強く残っている。



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