園芸の失敗談データベース
短くまとめた読みやすい体験談・失敗談

コガネムシの記事まとめ

コガネムシ」に関する記事をまとめて表示しています。

落ち葉をそのまますき込んだらコガネムシ大量発生…良かれと思った土作りの落とし穴

2026-01-11

秋に集めた落ち葉を見て、「これを土に混ぜれば良い肥料になる」と思ったのが始まりだった。手で触るとカサカサして、土に混ぜるとふわっと軽くなる感触が心地よかった。でも春に掘り返した瞬間、白くうごめくコガネムシの幼虫が次々と出てきて、背中がぞわっとした。

失敗した状況は、未分解の有機物を大量に入れたことだ。落ち葉に加えて、野菜くずや米ぬかも一緒に埋めていた。分解が進めば土になるだろうと楽観して、深く考えずに混ぜ込んでしまった。冬の冷たい土の匂いと、湿った有機物の匂いが混ざった状態を、そのまま放置していた。

なぜ気づけなかったのかというと、「自然=良い」という思い込みがあったからだと思う。分解には時間がかかることや、虫を呼び寄せる可能性について、頭では分かっていたはずなのに、自分の畑では起きないと勝手に思っていた。

今振り返ると、落ち葉は腐葉土としてしっかり分解させてから使うべきだった。あるいは量を減らす、時期をずらすなど、選択肢はいくつもあった。フカフカの土に喜んでいた裏で、虫にとって快適な環境を整えてしまっていたのだと思う。

幼虫を一匹ずつ取り除く作業は、正直かなりつらかった。指に伝わる柔らかさと、土の冷たさが忘れられない。良かれと思った行動が裏目に出た悔しさと、不安がしばらく消えなかった。

冬越し前に抜くべき?ピーマンとコガネムシ幼虫の誤解

2026-01-09

冬越しを考えるときに「コガネムシが湧くから抜いた方がいい」という意見を見かけますが、少し誤解があります。

成虫の産卵時期は夏が中心で、冬に新たに増えるわけではありません。

ただし、土中には幼虫が残っていることがあり、鉢植えでは根を食害されるリスクがあります。

そのため越冬前に土を替えたり、根を整理するのは有効です。

単に抜くか残すかではなく、鉢の中を一度リセットする意識が重要。

越冬管理と害虫対策は切り離して考えると判断しやすくなります。

花は咲くのに実がならないピーマン…原因は暑さと根のトラブル

2026-01-09

花はたくさん咲くのに、実が全く付かずに落ちてしまうという悩みもよくあります。

猛暑が続くと、ピーマンは受粉能力が低下し、35℃を超える環境では着果しにくくなります。

また、鉢が小さすぎたり、コガネムシの幼虫に根を食べられている場合も要注意です。

対策としては、涼しい時間帯の水やり、鉢増しによる根域確保、土を確認して幼虫を取り除くことが効果的です。

涼しくなる秋に急に実が付き始めることも多いです。