収穫が追いつかないほど実った梅、放置枝を切る決断をした体験談
2026-01-09
豊作の年、梅が大量に実ったのは嬉しかったものの、高い位置の実には手が届かず、多くを落とすしかありませんでした。収穫できない実が次々に熟して落ちる様子を見て、「もったいないし可哀想」と感じつつ、どうにもならない現実に悩みました。
梅は放置すると枝がどんどん伸び、樹高が高くなります。その結果、収穫や管理が難しくなり、実が成っても活かせなくなります。生理落果も多くなり、結果的にロスが増えてしまいます。
そこで考えたのが、次の剪定で収穫できない枝は思い切って切るという方針です。収穫量を減らすのではなく、「収穫できる量に調整する」発想に切り替えました。管理しやすい高さと枝配置にすることで、作業負担が減り、実を無駄にしにくくなります。
注意点として、切りすぎは翌年の収穫減につながります。観賞重視か収穫重視かを明確にし、自分の手に負える範囲で育てることが大切です。梅は強い木なので、目的に合わせた割り切りが長く楽しむコツだと感じました。
梅が豊作すぎて使い切れない…放置や廃棄で起きやすいトラブル
2026-01-09
予想以上の豊作で、梅酒や梅干しを作っても余ってしまう。置き場もなく、近所に配るのも気が引けて放置や廃棄を考える人は少なくありません。樹上で完熟させれば鳥が食べるだろうと、そのままにしてしまうケースもあります。
しかし、落果した梅を放置すると別の問題が起きやすくなります。完熟梅の強い香りは害虫を引き寄せやすく、特に夜間に不快害虫が集まる原因になることがあります。また、腐敗した実は病気の温床にもなり、翌年の樹勢に悪影響を与えることもあります。
実が余りそうな年は、早めに使い道を決めるのが現実的です。欲しい人がいるか事前に聞く、加工量を調整する、生理落果の実をシロップ用に使うなど選択肢はあります。どうしても処分する場合でも、こまめに拾って片付けることが大切です。
豊作は喜ばしい反面、管理の手間も増えます。無理に全部活用しようとせず、トラブルを避けるための割り切りも必要です。収穫後まで含めて管理する意識を持つことで、翌年も安定した栽培につながります。