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7月にインパチェンスを植えたら焼けた…猛暑時期の植え付けで後悔した話

2026-01-27

7月に入ってすぐ、園芸店に行った。メモにはインパチェンス、ペンタス、ニチニチソウと書いてあったけど、店頭の花はどれも元気がなく、葉が縮こまっていた。それでも「明るめの日陰なら大丈夫かな」と自分に言い聞かせて、インパチェンスを連れ帰った。外はすでに真夏の空気で、作業中も汗が止まらなかった。

植え付けて数日、最初は変化がなかった。でも、急に強い日差しが続いた日に、葉が白っぽくなり、全体がだらんと垂れた。触ると熱を持っていて、土もすぐ乾く。ああ、やってしまったな、とその時はっきり思った。7月に植えるという判断自体が、軽率だったんだ。

悔しかったのは、事前に「7月に植えたら焼ける」という話をどこかで見聞きしていた気がすることだ。それなのに、自分は「うちは日陰だから」「今年はいけるかも」と都合よく解釈してしまった。萎れた株を見るたびに、無理させてごめん、という気持ちと、なぜ止めなかったんだろうという後悔が混ざった。

当時は、花を植える時期よりも、今すぐベランダに花が欲しいという気持ちが勝っていた。暑さがどれだけ植物に負担になるか、頭ではわかっていたつもりでも、実感としては甘かったんだと思う。

今振り返ると、7月は「植える」より「耐えさせる」時期だった。もしやり直せるなら、植え付けは見送って、鉢の数を減らすとか、すでにある株を守る方に気持ちを向けたと思う。その判断ができなかったのが、この失敗だった。



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