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毎日水やりしていたら根腐れ寸前…姫乙女を普通の培養土で育てて後悔した話

2026-01-27

バラ初心者で、初めて迎えたミニバラが姫乙女だった。去年の11月、花付きで売られていて「簡単ですよ」と言われたのを信じて購入。育て方を調べると「水を切らさないように」と書いてあって、真面目に毎日水をあげていた。

鉢はふた回りほど大きめ。培養土は店オリジナルのピートモス主体で「どんな植物でもOK」とのこと。冬なのに日向に置いても土の表面がなかなか乾かず、触るといつも冷たく湿っていた。それでも「毎日水やり」と書いてあるのが頭から離れず、疑いながらも続けてしまった。

しばらくすると、咲く花がどれもスカスカで、ふんわりしない。「肥料が足りないのかな…」と不安になり、液肥を追加。でも改善しない。土の表面にうっすら苔が生えてきたとき、ようやく「これ、やばいかも」と思った。「毎日水やりしていいわけないよね…」と、胸がズンと重くなった。

当時は、季節と土と鉢の組み合わせをまったく考えていなかった。乾かない土に大きすぎる鉢、そして毎日の水やり。根が苦しい状況だったはずなのに、「書いてある通りやっているから大丈夫」と思い込んでいた。

振り返ると、まず鉢を小さくして乾きやすい用土に替えるべきだったし、水やりも土を触って判断すべきだった。姫乙女が悪かったわけじゃない。知識がないまま「真面目にやる」ことが、逆に追い込んでしまったんだと思う。



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