強い日差しに慣れていない斑入りパキラを出してしまった…葉焼けさせた初夏の後悔
2026-01-31
七月初旬、梅雨の晴れ間が続いた数日間。朝から日差しが強く、窓越しでも光がじりじりと感じられる日だった。昨年挿し木した斑入りのパキラ・ミルキーウェイを「少し日光に当てた方がいいかも」と思い、午前中だけベランダ近くに置いた。風もあり、暑いけど気持ちいい朝だった。
親株のパキラは多少の日差しでも平気だったから、同じ感覚で考えてしまった。斑入りは直射に弱い、という言葉は知っていたのに、「短時間なら大丈夫だろう」と都合よく解釈してしまった。昼前に室内に戻したときは、特に異変は見えなかった。
翌日、葉の一部が白っぽく抜けたようになっているのに気づいた。触ると少しパリッとしていて、「これ…葉焼け?」と声が漏れた。心臓がドクンとした。「なんで昨日出しちゃったんだろう…」後悔がじわじわ湧いてきた。大切に増やした株だっただけに、余計につらかった。
起きやすかった理由は単純で、親株と同じ耐性があると勝手に思い込んでいたこと。斑入りは光合成の仕組みも違うのに、その違いを実感として理解していなかった。強い日差しに慣れるまで時間がかかる、という意味を軽く見ていた。
今思えば、最初はレースカーテン越しや、数分単位で様子を見るべきだった。少しでも「大丈夫かな」と迷った時点でやめるべきだった。植物の反応は、こちらの都合よりずっと正直だ。その当たり前を、身をもって知った出来事だった。
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