咲くと思って待ち続けたのに…結局咲かなかったクリスマスローズの蕾待ち地獄
2026-02-02
「もう少し待てば…」と何度言い聞かせたかわからない。結局、そのシーズンは一輪も咲かなかった。期待して待つ時間が一番つらかった。
暖かくなり始めた頃、新葉は元気に増えていた。葉だけ見れば調子は良さそうだったから、なおさら「そのうち蕾が上がるはず」と信じていた。周りの株が咲き始める中で、自分の鉢だけ静かなままだった。
3月、4月と進むにつれ、不安が焦りに変わった。「今さら咲いても…」という気持ちと、「でも咲いてほしい」という矛盾した感情がぐるぐる回った。結局、花芽は最後まで確認できなかった。
当時は、葉が元気なら咲くものだと単純に考えていた。株の年数や体力、タイミングなんて深く考えていなかった。ただ待てば報われると思っていた。
今思えば、咲かない年があることを最初から想定していなかったのが一番の失敗だった。「今年は無理なんだな」と早めに気持ちを切り替えられれば、あんなに毎日落ち込まずに済んだはずだ。期待しすぎると、園芸はしんどくなる。あの年は、それを身にしみて感じた。
クリスマスローズの記事をまとめて見る
タグ