ガジュマルを窓際で育てたのに全然葉が増えず悩み続けた一年の記録
2026-02-04
日当たりは十分なはずだった。窓際で、レースカーテン越しに光も入るし、「これ以上ない場所だろ」と思ってガジュマルを置いていた。でも、何ヶ月経っても葉が増えない。新芽も動かない。「なんで?」と毎朝鉢を覗くのが日課になっていた。
育てていたのは一年を通して同じ場所で、夏も冬もほぼ動かさなかった。今どきの窓ガラスは紫外線カットが当たり前だということを、このときは深く考えていなかった。外は明るいのに、植物にとって必要な光が届いていない可能性があるなんて思いもしなかった。
「肥料もあげてるのに」「活力剤も使ってるのに」と、やることはやっているつもりだった。それでも変化がなく、「自分には向いてないのかな」と気持ちが沈んだ。葉が落ちるわけでもない中途半端な状態が、余計に不安を大きくした。
今振り返ると、光の質や風の存在を軽視していた。日当たり=成長する、という単純な考え方しか持っていなかったのが原因だったと思う。外に出すリスクばかり考えて、動かさない選択を続けてしまった。
後から植物用LEDライトを導入し、環境を少しずつ変えるようになった。すぐ結果は出なかったけど、「待つしかない」と腹をくくれたのは大きかった。成長しない時間も育成の一部だと、ようやく受け入れられた気がする。
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