ホームセンターの謎ラベルを信じた結果…品種不明パッションフルーツで混乱した話
2026-02-09
正直、ラベルはちゃんと見たつもりだった。「パッションフルーツ」と大きく書かれていて、写真も立派。疑う理由がなかった。
春、ホームセンターで購入した苗は、赤紫色の実の写真が付いたタグ付きだった。品種名の記載はなくても、「まあエドゥリスだろう」と勝手に解釈した。50cmほどに育ち、葉も元気。ところが、花が咲いて違和感を覚えた。写真で見ていた花と、どこか雰囲気が違う。
調べるうちに、「花はフォエティダ系っぽい」「葉の形がラケモサに似ている」といった情報に行き当たった。頭の中が混乱した。「じゃあこの実の写真は何?」「自分は何を育てている?」。鉢の前で、ため息ばかりついていた。
結局、実際の苗は普通のエドゥリス系らしいと分かったが、確信は持てなかった。受粉の仕方も、越冬の方法も、すべてが曖昧になる。品種が分からないと、判断の軸が持てないことを痛感した。
当時は「初心者だから仕方ない」と自分を慰めていたが、今思えばラベルを鵜呑みにしすぎた。品種名が明記されていない苗は、それだけでリスクがある。写真の派手さに引っ張られて、基本を見落としていたのだ。
あの時のモヤモヤした気持ちは、今でも思い出すと少し苦い。
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