オステオスペルマムを強い花だと信じすぎた結果 蒸れに気づくのが遅れた失敗談
2026-02-11
「丈夫だから多少雑でも大丈夫」。オステオスペルマムについて、そんなイメージを持っていた。それが、今回の失敗の根っこだったと思う。
場所は都市部のマンションベランダ。時期は7月初旬で、連日30度近い気温。鉢はプラスチック製で、サイズもそこそこ大きかった。葉は茂っていて、遠目には元気そうに見えた。でも近づくと、株元が蒸れたような匂いがしていた。正直、そのときは「気のせいだろ」と流してしまった。
心の中では、「まだ枯れてない」「花も一輪は咲いてる」と自分を納得させていた。蒸れという言葉は頭にあったのに、現実として受け止めていなかった。「強い花なんだから」と、都合のいい言葉で考えるのをやめていた。
数日後、下葉が一気に黄色くなり、触るとベタっとした感触に変わった。そこでようやく異変を確信し、剪定と風通し改善を行ったが、正直かなり遅かった。回復はしたものの、見た目はかなりスカスカになった。
この失敗は、「強い」という言葉の解釈を間違えたことから起きたと思う。強い=放置でOK、ではない。特に夏の蒸れは、品種や環境で簡単に起きる。それを理解していなかった。
今なら、葉が混み始めた時点で手を入れる。「まだ平気」と思った瞬間こそ、見直すタイミングだった。あの蒸れた匂いを感じたとき、「気のせい」にしなければよかった。それが一番の反省だ。
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