水切れに気づくのが遅れた梅の木、花は咲いたのに実が育たなかった体験談
2026-01-09
春になり、梅の花が無事に咲いてくれたのを見て一安心していました。しかし後から振り返ると、冬から春にかけて水やりが不十分だったことに気づきます。葉がしおれ気味になってから慌ててたっぷり水を与えたところ、新芽や葉は勢いよく出てきました。それでも、期待していた実の成長はほとんど見られず、「咲いたのに残念」という結果に終わりました。花が咲けば実もなると思い込んでいた分、がっかり感が大きかったです。
梅は比較的強健な木ですが、開花前後の水分不足には意外と敏感です。特に鉢植えや水はけの良すぎる場所では、冬の乾燥や春先の気温上昇で土が思った以上に乾きます。花芽形成や受粉後の初期生育期に水ストレスがかかると、実が着かなかったり、生理落果が増えやすくなります。葉が後から回復しても、実の方は取り戻せないことが多いのです。
見直すべきポイントは、冬でも完全に放水しないことと、開花期前後の土の状態を意識的に確認することです。特に鉢植えの場合は、表土だけでなく鉢の中まで乾いていないかチェックします。水やりは「少しずつ頻繁」より、「乾いたらしっかり」が基本です。また、マルチングなどで乾燥を防ぐのも有効です。
注意点として、焦って過剰に水を与えすぎると根腐れの原因になります。水切れと過湿は紙一重なので、土の状態を見ながら調整することが大切です。花が咲いた後こそが本番だと意識して管理することで、来年は後悔を減らせるはずです。
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