ラナンキュラスラックスを小さいスリット鉢で育てて水切れした失敗体験
2026-01-19
四月の半ば、日差しが強くなり始めた頃、私はラナンキュラスラックスのミネルバを5号のロングスリット鉢に植え付けていた。スペースが限られていたので、なるべく小さい鉢で済ませたかった。用土は市販の培養土にマグァンプ大粒を混ぜただけ。気温は日中23度前後、風も強い日が多かった。朝に水やりをして仕事へ出かけ、夕方に帰宅すると葉がぐったり垂れていることが増えていった。
最初は「ちょっと暑いからかな」と軽く考えていた。だが、花茎までしんなりして、黄色くなった葉がぽろぽろ落ち始めた時はさすがに焦った。鉢を持ち上げると、見た目よりも軽い。完全な水切れだった。急いでたっぷり水を与えたが、株は回復せず、数本の花茎は折れたまま。せっかくの開花シーズンなのに、可哀想なことをしてしまった。
あの時は、鉢のサイズがここまで影響するとは思わなかった。ラックスは思った以上に水を欲しがる。小さい鉢では土量が足りず、乾きも早い。さらに風が強い日が続いていたのに、そこまで気が回らなかった。自分では管理できているつもりだったが、完全にキャパオーバーだったのだ。
今は、同じ株を8号のスリット鉢に植え替えている。水持ちが安定し、葉色も落ち着いてきた。やはり環境に合わせた鉢選びは大事だと痛感した。置き場所の都合で無理をすると、こういう形で跳ね返ってくる。
もう少し余裕を持った鉢で育てていれば、あんなに慌てずに済んだのに。ミネルバの花数はすごいと聞くけれど、自分の管理が追いつかないと意味がないんだなとしみじみ思った。
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