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ラナンキュラス小春びよりを屋外管理してカビさせた冬越しのトラブル

2026-01-20

去年の夏、ポンポン咲きのラナンキュラス「マルヴァ」の球根を収穫して、乾燥させて保存していた。日陰に干していたから安心だと思って、そのまま外で管理していた。秋になって、そろそろ吸水させようと取り出したとき、表面がぶよぶよで、白いカビがびっしり生えていた。触るとぬめっとしていて、指先に嫌な感触が残る。水に入れてみても、どんどん溶けていく感じだった。結局、ほとんどが使い物にならなかった。外は9月でも最高気温が30℃近くあって、まだ暑い。球根は乾燥しているように見えて、実は湿気を吸っていたのかもしれない。

あの時は、取り込み忘れた自分が情けなかった。せっかく増えた球根を、保存ミスで全部ダメにしてしまった。来年も咲いてほしいって思っていたのに、手元にはスカスカのカビた塊だけ。ショックだった。外で干してるだけだから大丈夫だろうって、どこかで軽く考えていた。ちゃんと管理できなかったのが悔しかった。

振り返ると、屋外での保存は、湿度や気温の変化に影響されやすかった。特に最近は、夏が長くて、夜でも蒸し暑い日が続く。日陰だから安全という思い込みが甘かった。球根は見た目では分からないところで傷んでいく。保存場所を見直す必要があった。

次に保存するときは、屋内の風通しの良い場所で乾燥させたい。カインズの紙トレイや通気性のある箱を使って、湿気をこもらせないようにする。定期的にチェックして、少しでもカビが出たら取り除く。あの失敗は、忘れたくない。

球根が増えるのは楽しい。でも、管理を間違えると、全部失う。ラナンキュラスは、きれいだけど、難しい花だなと思った。



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