芽出し中のじゃがいもが徒長した失敗|室内管理を甘く見て後悔した話
2026-01-27
芽出しは簡単だと思っていた。「玄関に置いておけば勝手に芽が出るでしょ」と軽く考えて、靴箱の隅に種芋を置いた。数週間後、箱を開けた瞬間、細長く白っぽい芽がびよーんと伸びていて、思わず声が出た。「え、これ大丈夫…?」
時期は2月中旬。外はまだ寒く、室内は暖房が効いていた。光はほとんど当たらない場所だった。触ると芽は柔らかく、簡単に折れそうな頼りない感触だった。慌てて明るい場所に移したけど、すでに徒長した芽は元には戻らない。
その時の気持ちは、「やってしまった」という一言だった。ネットでは「芽出し大事」と散々見ていたのに、肝心の光のことを軽く考えていた。細く伸びた芽を見るたびに、「これでちゃんと育つのか?」という不安が頭から離れなかった。
今振り返ると、発芽には温度、徒長防止には光が必要だという基本を、知識として知っていただけだった。当時は「芽が出ればOK」としか考えていなかったから、芽の質まで気が回らなかった。知っているつもりと、できているつもりは全然違う。
後から思えば、最初から明るく涼しい場所に置くか、芽が動き出した時点で環境を変えるべきだった。芽出しは放置じゃなく管理なんだと、この失敗でようやく実感した。
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