強健なはずの空芯菜がハダニだらけ…無農薬で全滅寸前になった夏の記憶
2026-01-11
空芯菜は強い、と何度も聞いていた。それなのに、葉が黄色くなり、裏を見ると赤い点のようなハダニがびっしり。真夏の乾いた風と強い日差しの中で、プランターの土はすぐ乾き、葉はパリパリした手触りになっていた。水をやっても追いつかず、不安だけが募っていった。
当時の状況は、乾燥と油断が重なっていた。東南アジアでは水辺で育つと知りつつも、普通の夏野菜と同じ管理で済ませていた。忙しさを理由に、葉裏をじっくり確認することもなく、「そのうち回復するだろう」と放置してしまった。
なぜ失敗に気づけなかったのかというと、「無農薬でも最強」という言葉を信じ切っていたからだ。虫がつかない前提で考えていたので、異変に気づいても深刻に受け止めなかった。結果、気づいたときには食べる気が失せるほどの状態になっていた。
後から思えば、水をしっかりかけて湿度を保つだけでも違ったかもしれない。実際、ホースで何度も水を当てて落ち着いた株もあった。あの時もう少し丁寧に向き合っていれば、全滅感は味わわずに済んだと思う。
葉を捨てるときの虚しさと、指先に残るざらついた感触は今でも覚えている。強い野菜だと油断した自分への後悔が、夏の暑さと一緒に残った。
ビカクシダにハダニ発生…屋外管理で起きやすいトラブルと安全な対処法
2026-01-09
夏場のビカクシダで多いトラブルがハダニ被害です。
屋外管理では高温と乾燥が重なり、知らないうちに増殖していることがあります。
蜘蛛の巣のような糸が見えたら要注意です。
予防としては、こまめな葉水で湿度を保つことが効果的です。
発生してしまった場合は、アーリーセーフなどの物理系薬剤を薄めに使う方法もありますが、濃度が高すぎると葉を傷めることがあります。
500倍程度に希釈し、新芽を避けて使用するのが無難です。
室内管理に切り替えただけで被害が落ち着くケースも多く、環境調整が最優先になります。
室内栽培のサボテンが焼けた?実はハダニ被害だったケース
2026-01-08
LEDライトで管理していたサボテンが赤茶色く変色し、「光が強すぎた」と思い込むケースがあります。
しかし室内栽培では、実際はハダニ被害だったという例もよくあります。
ハダニは非常に小さく、気づかないうちに吸汁され、表皮が焼けたように見えることがあります。
室内は風が少なく天敵もいないため、ハダニにとっては好環境。
購入直後の株にすでに付着していることも珍しくありません。
室内管理の場合は、最初に殺ダニ剤で処理する、風を当てる、定期的に観察することが重要です。
清潔そうな室内ほど油断しやすい点が落とし穴です。