水はけ重視に振り切れず悩み続けた桃栽培の失敗|赤玉土配合を決めきれなかった話
2026-01-27
桃は水はけが大事だと聞いていた。赤玉土、鹿沼土、軽石。情報だけはたくさん集めた。でも実際に土を作る段階になると迷いが止まらなかった。水はけを良くしすぎると乾きすぎる気がして、有機肥料も使えなくなるんじゃないかと不安だった。
結局、中途半端な配合にしてしまった。排水性はそこそこ、水持ちもそこそこ。どっちつかずの土だった。植え付け後、確かに極端なトラブルは起きなかったけれど、成長も中途半端だった。水やりの頻度も掴めず、毎回様子見で終わった。
育てながら、ずっとモヤモヤしていた。「これで合っているのか?」という疑問が消えない。動画で見た勢いのある成長と比べては落ち込み、また配合を変えようか悩む。その繰り返しだった。
当時は「正解を選ばなきゃ」という気持ちが強すぎた。失敗したくなくて、決めきれなかった。結果として、一番良くない選択をしたんだと思う。思い切ってどちらかに振っていれば、少なくとも迷いは減っていたはずだ。
今なら、最初の段階では成長を優先した配合を試すと思う。あとで調整すればいい、と割り切ること。完璧な土を作ろうとして動けなくなるより、動いて修正する方が、あのときの自分には必要だった。
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