TM9を短く刈りすぎた結果…21mm刈りでスカスカになった芝生の失敗談
2026-01-27
TM9は手入れが楽だと聞いて植えた。週1回、芝刈り機で21mm設定。春から夏にかけてはそれなりに揃っていたし、見た目も悪くなかった。地域は関東平野で、夏は35度近くまで上がる。刈った直後の芝の匂いが青臭くて、作業後は汗だく。それでも『短く保つのが正解』だと信じて続けていた。
ある時ふと、芝の間から雑草が目立つようになった。よく見ると、芝が密にならず、地面が透けている。独り言で「なんでだ…」と呟いた。刈っても刈っても、フカフカ感が出ない。むしろ弱っている感じがした。
不安になって触ると、葉は細く、根元が頼りない。夏の暑さもあってか、色も少し薄い。穂が上がっているのを見つけた時は、正直ショックだった。先祖返りするってこういうことか、と頭では分かっても、気持ちは追いつかなかった。
当時は、刈高を変えるという発想がなかった。季節ごとに調整する余裕もなく、同じ設定で刈り続けたのが原因だったと思う。短くすればきれい、という単純な考えに縛られていた。芝の状態を見るより、数値だけを見ていた。
今なら、芝の勢いを見ながら高さを変えるという考え方もできる。でもあの時は、正解を探して焦っていた。見直すべきだったのは、芝生を均一に管理しようとしすぎたこと。芝は機械じゃない、という当たり前のことを、失敗してから実感した。
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