年末まで咲くから冬越しできると思ったペンタスが1月に突然枯れた体験談|耐寒性の勘違い
2026-01-27
11月の終わり頃、庭のペンタスがまだ元気に咲いていた。例年より暖かく、昼間は日差しも柔らかくて、葉も花も傷んでいなかった。12月に入っても調子が良く、「もしかして冬越しできる?」という期待が膨らんだ。正直、抜くタイミングを逃したとも言えるけど、咲いている花を抜くのがどうしてもできなかった。
年末も越えて、まだいけそうだと思っていた矢先、1月の寒波が来た。数日後、朝見に行くと、葉が黒ずんでしおれ、花も一気に元気を失っていた。あ、終わったな、とその場で思った。期待していた分、落差が大きくて、なんとも言えない気分だった。
そのときは「去年も年末まで咲いてたのに」とか「今年は暖冬だったし」と、言い訳が頭の中をぐるぐる回っていた。でも結果は結果で、ペンタスはやっぱりペンタスだった。耐寒性を過信して、季節感を無視した自分の判断ミスだったと思う。
なぜこうなったかというと、花が咲いている=元気=大丈夫、という短絡的な見方をしていたからだ。気温の推移や、この先の寒さを想像する余裕がなかった。今が咲いていることと、これから耐えられるかは別なのに、そこを混同していた。
今思えば、咲いていても「ここまで」と線を引く勇気が必要だった。冬に向けて次の植物を考える余地もあったのに、情が先に立ってしまった。きれいに咲いている姿に引っ張られて、判断が遅れた。その結果、寒波に当ててしまったことが、いちばんの後悔だ。
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