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冬は休眠していると思い込んで水を控えすぎたアジサイが水切れしかけた話|落葉前の判断ミス

2026-01-27

12月初旬、落葉樹のアジサイがまだ葉を落とさずにいた。寒くなってきたし、そろそろ休眠だろうと思い、水やりをかなり控えていた。表面の土は乾いていたけど、「冬だし大丈夫だろう」と、そのままにしていた。

ある日、葉の張りが明らかに違うことに気づいた。元気がなく、垂れ気味で、触ると少し力がない。嫌な予感がして土を触ると、思った以上に乾いていた。慌てて水をやると、数時間後に葉がシャキッと戻ってきて、そこでようやく水切れ寸前だったことに気づいた。

その瞬間、申し訳なさと同時に、自分の判断の甘さが一気に押し寄せた。休眠=水不要、と単純化しすぎていた。葉が残っている時点で、完全な休眠じゃなかったのに、都合よく解釈していたんだと思う。

当時は「もうすぐ葉を落とすだろう」という予想だけで動いていた。実際にどうなっているかを見ず、未来の状態で今の管理を決めてしまっていた。冬の管理は、今を基準にしないといけないのに、それができていなかった。

後から考えると、葉の有無や土の状態を素直に見て判断すべきだった。季節で決めつけず、植物の様子を信じる。その基本を忘れていた。冬は動かない時期だと思いがちだけど、見直す目は止めちゃいけないんだな、と強く思った出来事だった。



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