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ピートモスを混ぜすぎたせい?ミニバラが急に弱った土づくりの勘違い

2026-01-27

水持ちを良くしたいだけだった。だからピートモスを混ぜた。それが、こんな結果になるとは思っていなかった。レッドキャプテンの葉が徐々に元気を失い、枝が一本ずつ減っていった。「なんで?」という言葉しか出なかった。

自家製の配合土で植え替えたのは春先。普通の培養土にピートモスを足し、念のため苦土石灰も入れた。pHは測っていない。「バラは酸性が好きらしい」という曖昧な知識だけが頼りだった。しばらくは問題なさそうに見えたが、初夏に入ってから一気に調子を崩した。

その時の感情は、後悔に近い。「良かれと思ってやったのに」「余計なことをしたかも」。土を触ると、湿り気が抜けにくく、独特の匂いがあった。水をやるたびに、不安が増していった。

原因を考えると、酸性に寄せすぎた可能性が高かった。当時は「酸性=良い」と単純化して考えていた。雨で酸性に傾きやすい日本の環境を考えれば、そこまで手を加える必要はなかったのかもしれない。

今なら、基本の赤玉土と堆肥だけで様子を見る選択もできたと思う。調整しすぎないことも、ひとつの管理だと知った。ミニバラは繊細だけど、同時に過保護にも弱い。そのバランスを間違えた失敗だった。



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