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水耕大葉が香らない…光と肥料を与えすぎてシソの匂いが消えた失敗談

2026-01-28

葉は立派なのに、匂いがしない。「あれ?シソの香りどこいった?」と何度も葉をこすっては首をかしげた。水耕栽培の大葉が、見た目は元気なのに香りだけが薄かった。

南向きの明るい窓際に置き、エアレーションもして、ハイポネックスの粉肥料を使用。夕方から夜は植物育成ライトを4時間照射。虫が来ない環境で、「これは完璧」と思っていた。

でも、収穫しても香りが弱い。庭の土植え大葉は強烈に香るのに、水耕の方は物足りない。「なんで?」と不満と疑問が入り混じった。虫が付かない代わりに、何か大事なものを失っている気がした。

今思えば、光も肥料も与えすぎだった。半日陰を好む大葉に、真夏の直射と夜間ライトの追い打ち。葉は育っても、香り成分は抑えられていたのかもしれない。

あのとき、「元気そうだからOK」と判断した自分が甘かった。香りという感覚的な変化に、もっと早く気づくべきだった。水耕は清潔で管理しやすいけれど、植物の個性を無視すると、こういうズレが出るのだと学んだ。



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