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水耕大葉のハダニが何度も復活した話|加湿・水没でも終わらなかった11月の室内トラブル

2026-01-28

「これで完全に終わった」と思ったのに、また出てきた。水耕で育てていた大葉にハダニが発生して、透明ゴミ袋に入れて加湿し、数日かけて駆除した。葉の裏を見ても動く気配はなくなって、「勝った」と思ったのも束の間だった。

時期は11月。室内は暖房で乾燥気味で、窓際に置いていた。昼は日が当たるが、夜は冷え込む。ハダニ対策として葉水はしていなかった。袋内加湿は一週間ほど続け、その後元の場所に戻した。

数日後、ふと葉を触ったときのザラッとした感触に嫌な予感がした。「まさか…」と思って裏を見ると、また点々と動く影。正直、心が折れた。「なんで?」「もう無理じゃん」と独り言を連発していた。

原因を考えると、卵まで完全に処理できていなかったのだと思う。室内の乾燥環境も、ハダニには快適だった。加湿で一時的に減っても、条件が戻ればすぐ復活する。その単純な構造を、当時は理解していなかった。

今なら、環境ごと変える覚悟が必要だったと分かる。葉水の習慣化や、置き場所の見直し、場合によっては薬剤も選択肢だった。「物理的に殺せば終わり」という考えが甘かった。水耕は清潔な分、油断すると一気にやられる。



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