アデニウムを完全断水で冬越ししたら幹がブヨブヨに…初栽培で枯らしかけた体験談
2026-01-29
初めてアデニウムを育てた年、冬は断水が基本だと聞いて、その言葉を真に受けて完全に水を切った。関東の室内で、暖房はあまり入れず、日中は日が差す窓辺に置いていた。11月からほとんど水を与えず、用土はカラカラで軽く、鉢を持ち上げると乾いた音がした。年明けにふと幹を触ると、いつもの張りがなく、指が沈むような感触で嫌な予感がした。
結局、その株はそのまま弱っていき、気づいたときにはブヨブヨのまま動かなくなった。断水さえしていれば安心だと思い込んでいた自分の判断が、そのまま結果に出た形だった。
あのときは、冬は水をやったら即腐るというイメージしかなく、逆に水不足でダメになる可能性を考えていなかった。幹の異変に気づいても、今さら水をやっていいのか分からず、何もできないまま時間が過ぎた。
完全断水という言葉だけが頭に残り、株の状態を見る余裕がなかったのが一番の反省点だと思う。暖房の有無や室温の変化によって、乾き方が違うことも当時は意識していなかった。
今振り返ると、断水という行為そのものより、様子を見ずに続けたことが失敗だった。触った感触や見た目の変化に、もっと素直に向き合うべきだったと感じている。
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