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枯れたと思って捨てたフェイジョアが復活した話|棒状態でも生きていた失敗と驚き

2026-01-30

完全に枯れたと思っていた。「もう無理だ」と決めつけて、裏山に捨てた自分を、あとで少し恥ずかしく思った。

春先、フェイジョアの枝はパキパキで、葉は一枚もなかった。触ると乾いていて、芽も見当たらない。根鉢ごと引き抜き、そのまま放置した。土の匂いもなく、「これは終わりだ」と確信していた。

数週間後、たまたま通りかかると、捨てたはずの株から小さな芽が出ていた。最初は見間違いかと思った。近づいて触ると、確かに柔らかい新芽だった。「え、生きてたの?」と声が出た。

当時は、葉がない=枯死、という単純な判断しかできていなかった。フェイジョアの強さや、休眠状態という考えも頭になかった。

今なら、すぐに諦めず、時間をかけて様子を見る。あのときの早合点は完全な失敗だった。でも同時に、フェイジョアのしぶとさを知るきっかけにもなった。棒みたいな姿でも、生きていることがある。その事実を、身をもって知った。



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