コンサートベルが種袋どおり咲かない…頂点に一輪だけだったときのパケ詐欺感と戸惑い
2026-01-31
7月初旬、コンサートベルというひまわりを播種した。種袋には360度に花が並ぶ写真が載っていて、胸が高鳴った。真夏の日差しの下、7号深鉢に植え、毎朝土の匂いを嗅ぎながら水やりをした。丈は順調に伸び、150cmほどになった頃、ついに花芽が見えた。
ところが咲いたのは、頭頂部に一輪だけ。待っても待っても、脇から花は出てこない。「あれ?こんなはずじゃ…」と何度も鉢の周りを回った。葉の付け根を指で触りながら、花芽を探したが見当たらない。ネットの写真と現実の差に、モヤっとした。
期待していただけに落胆は大きかった。「パケ詐欺じゃない?」と心の中で叫んだ。上品で綺麗なのに、想像していた豪華さがない。家族に見せても反応は薄く、余計に寂しかった。咲いた花を見ながらも、素直に喜べなかったのが正直な気持ちだった。
なぜこうなったのか、当時は分からなかった。後で振り返ると、土の量が少なく、葉が十分に育っていなかった可能性がある。最初の栽培では、鉢サイズや用土を深く考えていなかった。「花が咲けば成功」という短絡的な考えだった。
今なら、写真どおりを期待しすぎないようにすると思う。品種の特性だけでなく、栽培条件で姿が変わることを前提に構えるべきだった。次に育てるなら、もっと大きな鉢で、葉をしっかり育てるところからやり直したい。
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