咲き終わったひまわりから種を取ろうとして雨続きに悩んだ話|カビが怖くて判断に迷った体験
2026-01-31
9月、咲き終わったひまわりを見ながら「今年は種取りしよう」と思った。いくつか種を抜いてみると、外皮は固く、中身もちゃんと入っていた。手のひらに乗せると、まだ少し湿っぽくて、生っぽい匂いがした。
でも天気予報はこの先ずっと雨マークだった。ベランダに干すべきか、もう少し待つべきか、毎日空を見上げて迷った。カビたら全部ダメになる気がして、怖かった。新聞紙を敷いて室内に置いたり、また外に出したり、判断がぶれていた。
「もう少し乾かした方がいいよな…」と独り言を言いながらも、正解が分からなくて落ち着かなかった。せっかく育てたひまわりの最後で失敗したくなくて、余計に慎重になっていたと思う。
当時は、種がどの段階なら安全なのか、感覚的にしか分かっていなかった。固さだけで判断しようとしていたけど、湿度や風通しの影響までは深く考えていなかった。
後から振り返ると、「今どうするか」だけでなく「失敗してもいい範囲」を決めておけば楽だった気がする。全部完璧に残そうとして、動けなくなっていた。あの迷いも、園芸の一部だったんだな、と今は思う。
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