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今から種まきしても咲くと思ったら…日照不足でヒョロヒョロになったひまわりの失敗

2026-01-31

8月下旬、「今年の夏は長いし、今からでも間に合うよな」と思ってひまわりの種をまいた。天気予報は晴れマーク続きで、気温も高かった。土はまだ夏の匂いがして、指で触るとさらっと乾いていた。「9月開花でもいいや」と軽い気持ちだった。

発芽はした。でも問題はその後だった。日照時間が思った以上に確保できず、茎が細く、ひょろひょろと頼りない姿になっていった。毎朝ベランダに出ては位置を変えたりしたけど、追いつかない感じがあった。それでも「まだいける」と自分に言い聞かせていた。

正直、不安だった。「これ、本当に咲くの?」と何度も呟いた。葉の色も薄くて、触ると柔らかすぎる感じがして、嫌な予感しかしなかった。せっかく芽が出たのに、期待させておいて裏切られたような気分だった。

当時は気温ばかり見ていて、日照の質を軽く考えていた。夏=日が強い、というイメージだけで判断していた。でも実際は、日照角度や影の入り方が全然違っていた。その違いに気づけなかった。

後から振り返ると、「今からでも大丈夫か」という問いに、都合のいい答えだけ拾っていた気がする。咲く可能性はあっても、姿がどうなるかは別だった。あの時は「咲くかどうか」しか見ていなくて、「どう育つか」を考えていなかった。それが一番の反省点だと思う。



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