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胡蝶蘭の葉が半月で全落ち…成長点腐敗に気づけなかった水やりの勘違い体験

2026-01-31

冬の終わり、室内で管理していた胡蝶蘭の葉が次々と落ち始めた。最初は一枚だけだったが、数日おきにポロリと落ち、気づけば半月ほどで全部なくなっていた。室温は15度以上、水やりも控えめだったはずだ。

よく見ると、葉の付け根、中心部分が黒ずんでいた。「まさか…」と思った時には遅く、成長点が腐っていたようだった。根は触ると硬く、見た目は元気そうなのが余計につらかった。

その時の気持ちはショックと混乱だった。「根は生きてるのに」「なんで葉だけ?」と、理由が分からず不安が膨らんだ。水をやりすぎた記憶はなく、自分の管理が信じられなくなった。

後から思うと、水が葉の中心に溜まったまま、低温で乾かなかった可能性が高い。当時は“乾燥気味が正解”と思い、風や空気の動きを意識していなかった。

今なら、葉の中心に水が残らない工夫や、風の通り道を意識する。あの時は「大丈夫だろう」という油断が積み重なっていた。胡蝶蘭は静かに弱っていく。そのサインを見逃していたと、今も胸が少し痛む。



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