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西日で蕾が干からびたハイビスカスの失敗体験|鉢受けに水を溜めるか悩んだ夏

2026-02-01

午後になると強烈な西日が当たる場所で、ハイビスカスを育てていた。午前中は元気そうなのに、夕方には蕾がしおれて色が変わり、翌朝には落ちている。気温は連日30度超え。土は朝しっかり湿っていたのに、夕方には表面が白っぽく乾いていた。

蕾が出るたびに期待して、でも結果は同じ。「また開く前にダメだった」。鉢受けに水を溜めた方がいいのか、本気で悩んだ。根腐れが怖くて踏み切れず、結局いつもの水やりだけを続けていた。その判断が正しいのか分からず、毎日モヤモヤしていた。

蕾が干からびて落ちた朝は、触るとカサカサしていて、「これはもう暑さに焼かれたんだな」と実感した。その感触が妙にリアルで、胸がズンと重くなった。「自分でこの環境に置いてるんだよな」と思うと、後悔の方が強かった。

当時は、西日の影響を軽く見ていた。日光が好きな植物だから大丈夫、という思い込みがあった。でも、直射と高温が重なると、蕾には致命的だった。水やりだけでは補えないストレスだったのに、そこに気づけなかった。

後から少し遮光し、置き場所をずらしただけで、蕾の状態が安定した。あの夏は、「日当たりが良い=正解」という単純な考えに縛られていた。環境を疑う勇気が足りなかった。



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