切り花にしたアジサイから虫が落ちてきてパニックになった話|ハダニとスリップスの勘違い
2026-02-02
花瓶に挿した瞬間、小さな虫がワラワラ落ちてきた。「え、なにこれ…」。一気にテンションが下がった。せっかく庭から切ってきた紫陽花なのに、虫を見るだけで気持ちがザワザワして落ち着かなくなった。
六月、夕方。庭で紫陽花を切り、葉は外で落として、花だけを室内に持ち込んだ。水に浸した途端、白っぽい小さな虫が動き出した。ポロポロ落ちるというより、元気に逃げ回る感じ。花の甘い匂いと一緒に、不安が一気に広がった。
そのときの感情は、正直「気持ち悪い」が一番だった。「ハダニ?」「駆除できてなかった?」と、今までの管理を全部否定された気分になった。花瓶を持つ手が止まり、「もう捨てた方がいいのかな」と本気で迷った。
当時は、虫=全部同じ、という雑な認識だったと思う。葉にいる虫、花にいる虫、その違いを考えずに、とにかく失敗だと感じていた。落ちてくる=ハダニ、という思い込みも強かった。
後から考えると、葉は外で処理していたし、花から出てきた虫だった。動きも速かった。そこを冷静に見られていなかった。切り花にするなら、外で一度軽く振る、観察する、それだけでも心の余裕は違ったと思う。あのときは、虫に負けて完全に思考停止していた。
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