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夏の挿し木で紫陽花を抜いてしまった失敗 発根確認したくて台無しにした話

2026-02-02

我慢できなかった。それが全部だった。結論っぽく言うなら、「触らない」が一番難しかった。紫陽花の挿し木、完全に自爆だった。

7月、気温は連日30度超え。明るい日陰に挿し木した紫陽花は、数日で新芽が動き出した。葉も落ちず、「あ、成功かも?」って期待した。1週間ほど経って、ふと不安になった。「ちゃんと根、出てる?」って。朝の涼しいうちに、そっと引き抜いた。

結果、根は出てなかった。というか、出かけだったのかもしれない。でも土から出した瞬間、茎の下が茶色っぽくなってるのが見えた。「あ、やっちゃった」って声が出た。戻しても、もう遅かった。数日後には上から腐っていった。

その時の気持ちは、後悔しかなかった。「待てって言われてたのに」「なんで抜いた?」って自分にキレてた。暑さのせいにもしたけど、結局は自分のせっかち。発根は目に見えないのに、確認したくて壊した。

今なら分かる。夏の挿し木は、動きが遅いこともある。萎れないだけで成功の可能性はあった。抜く意味なんてなかった。あの一本は戻らないけど、「触らない勇気」を覚えた代償だと思うことにしてる。



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