夏の留守中に紫陽花が枯れかけた話|ペットボトル水やりが通用しなかった猛暑
2026-02-02
出かける前から嫌な予感はしていた。結論みたいに言うなら、「去年と同じは通用しなかった」。5日間家を空ける予定で、鉢植えの紫陽花は30鉢近くあった。
去年はペットボトルを逆さに刺して何とか乗り切れた。今年も同じ方法でいけると思った。でも今年の暑さは異常だった。出発前日、気温は40度近く。日陰に置いても鉢が熱を持ち、ペットボトルの水は触ると生温かかった。
旅行中も頭から離れなかった。「今ごろどうなってるんだろう」。帰宅して真っ先に庭に出た瞬間、言葉が出なかった。葉がチリチリに焼け、いくつかの鉢は完全にぐったりしていた。「やっぱりダメだったか…」と、その場に座り込んだ。
水は入っていた。でも足りなかったし、熱かった。水やりというより、ぬるま湯を与えていたのかもしれない。猛暑の中で、受ける熱量に対して水が圧倒的に不足していた。
後から考えると、留守にする時期自体が無謀だったのかもしれない。自動散水や遮光など、準備はいくらでもできたはずだ。でも「なんとかなるだろう」と思ってしまった。植物は待ってくれない。その現実を、強烈に突きつけられた夏だった。
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