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米ぬかを大量投入して発酵が暴走した失敗|春先の畝が熱くなりすぎた体験談

2026-02-03

3月初め、春野菜の準備で畝を立て、米ぬかと野菜くずを一気に投入した。防草シートを敷いて保温すれば早く良い土になると思った。数日後、シートをめくると湯気が立ち、鼻にツンとくる発酵臭がした。手を入れると熱くて驚いた。

「これはうまくいってるのか?」と最初は前向きだったが、温度が下がらない。予定していた植え付け時期が近づくにつれ焦りが出た。土はホクホクだけど、明らかに熱が強すぎる。苗を植える勇気が出なかった。

その時の感情は期待と不安が入り混じっていた。「失敗だったらどうしよう」「でも良さそうにも見える」と毎日シートをめくっては悩んだ。発酵の匂いも、良い匂いなのか危険なのかわからなくなっていた。

今思えば、量とタイミングを完全に間違えていた。春先で外気温が低いからと、過剰に入れすぎた。発酵はコントロールできるものだと勘違いしていた。

振り返ると、もっと少量から試すべきだった。混ぜて終わりじゃなく、温度を見る余裕も必要だった。あのときは「早く結果が欲しい」気持ちが先走っていた。それが一番の原因だったと思う。



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