ナメクジ対策で石を置きすぎた失敗|増殖を招いた庭の環境ミス
2026-02-06
「また光ってる…」だ。葉の上に、あの独特なぬめっとした跡を見つけた瞬間、嫌な汗が出た。最初は数匹だったナメクジが、気づけば庭のあちこちに現れるようになっていた。
春先、庭の景観をよくしようと大きめの石をいくつも配置した。日陰ができて雰囲気も良く、我ながら満足していた。時期は4月、雨が多く、夜はまだ冷える頃だった。その数週間後から、葉の食害と光る跡が目立ち始めた。
正直、気持ち悪さが先に立った。「なんでこんなに増えた?」と混乱した。昼間は見えないのに、朝になると被害だけが残る。石をどかしたとき、裏にびっしり張り付いていた姿を見て「やってしまった」と思った。
慌ててナメクジ用誘引剤を夕方に撒いた。翌朝、確かに数は減ったが、同時にダンゴムシが群がっているのを見てまた戸惑った。思った通りにいかないのがつらかった。
振り返れば、石は格好の隠れ家だった。湿気、暗さ、餌。全部そろえてしまっていた。増える前に対処できたはずなのに、「まだ大丈夫」と先延ばしにした判断が悔やまれる。
今は石の配置を見直し、風通しを優先している。庭づくりは見た目だけじゃだめだった。あのぬめった跡を見るたびに、環境を作る側の責任を思い出す。
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