園芸の失敗談データベース
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観葉植物を秋にベランダへ出したら地獄だった キマダラカメムシとハゴロモの勘違い

2026-02-06

秋になったら日光に当てた方がいい。そう思って、天気のいい日に観葉植物をベランダに出した。30分もしないうちに異変に気づいた。壁や鉢の周りに、見覚えのある虫が集まり始めた。「え、もう来てる?」。キマダラカメムシとチュウゴクアミガサハゴロモだった。

その日は風もなく、日差しが柔らかい午後だった。植物を並べた直後、どこからともなく飛んできて、壁や葉に止まる。ミントオイルや吊り下げタイプの忌避剤を使っていたが、ほぼ効果なし。すぐそばに普通に止まっているのを見て、正直ゾッとした。「なんでこんなに?」という恐怖が先に来た。

気分は最悪だった。せっかく気持ちよく植物を外に出したのに、虫だらけで落ち着かない。ベランダに出るたびに視界に入るから、無意識に体が強張る。「今年だけ? それとも毎年こうなるの?」と不安ばかりが膨らんだ。

結局、植物に直接かけるのは避けて、壁や床にゼロノナイトを撒いた。完全ではないが、1週間ほどは寄り付きにくくなったように感じた。ただ、その間も完全に安心できたわけではない。いつまた来るか分からない緊張感が続いた。

振り返ると、失敗は「秋=安全」という思い込みだった。夏が終わったから虫も落ち着くはず、という勝手な判断。実際は秋こそ移動や拡散が活発になる時期だった。

次からは、出す前に周囲の状況を見る。時間帯や日数も短くする。あの日、何も考えずに全部出した自分の軽さが、一番の反省点だ。



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