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ウインティー・ピーチが汚い色のまま終わった|写真通りに咲かない色味の勘違い

2026-02-07

正直に言うと、「こんな色だっけ?」が最後まで消えなかった。ウインティー・ピーチを育ててみて、一番の違和感は花色だった。ネットや店頭写真の淡いピーチ色を期待していたのに、実際はくすんだサーモンピンクのまま終わった。

購入したのは冬の終わり頃。花付きは良く、葉も元気そうだった。最初の数日は期待でいっぱいで、毎日眺めていた。ところが咲き進むにつれ、花と葉が一体化したような色合いになり、花が咲いているのに気づかないほどだった。ほんの数日だけ桃橙色っぽくなったけれど、すぐに元に戻った。

「これがアンティークカラーってやつ?」と自分に言い聞かせたけど、どうしても納得できなかった。日当たりを変えたり、置き場所を調整したりしたが、色は改善しなかった。毎朝見るたびに少しがっかりしていたのを覚えている。

結局、最後まで理想の色にはならず、花期が終わった。「育て方が悪かったのか、それとも個体差なのか…」と悩んだまま答えは出なかった。

今思うと、写真の印象だけで期待値を上げすぎていたのかもしれない。環境や気温、光の加減で色が変わることを頭では分かっていたつもりでも、実感として受け止められていなかった。

次に育てるなら、「こう咲いてほしい」という理想を少し下げて、その株なりの表情を楽しむ気持ちを持ちたい。そうじゃないと、また同じモヤモヤを繰り返しそうだ。



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