園芸の失敗談データベース
短くまとめた読みやすい体験談・失敗談

ダイカンドラを撒いたら別の草に覆われた失敗談|似てるから放置したツボクサが暴走した話

2026-02-09

使っていない畑をグランドカバーで管理しようと思い、ダイカンドラを選んだ。ハート形の葉で、雑草対策にもなると聞いていたからだ。ただ、その前段階で完全に見誤っていた。

元々その畑には雑草が多く、除草してもポツポツ何かが出てくる状態だった。その中に、ダイカンドラに似たハート形で、少しシワのある葉の草があった。「まあ似てるし、数も少ないからいいか」と、そのままにしてダイカンドラの種を撒いた。

これが最悪の判断だった。数週間後、成長してきたのはダイカンドラではなく、その謎の草。気づけば面積を広げ、ダイカンドラを完全に覆い始めた。慌てて調べたら、それはツボクサだった。繁殖力がとにかく凄く、抜こうとすると根が太く、深さ10センチ近くまで伸びていた。

引き抜くたびに土が崩れ、汗と青臭い匂いが立ち上る。「なんで最初に取らなかったんだ…」と何度も自分に言った。結局、ダイカンドラは負けて消え、残ったのはツボクサだらけの畑だった。

今では「いっそ最初からツボクサをグランドカバーにしておけばよかったのかも」と思うこともある。でも当時は、雑草と目的の植物の違いを見極める余裕がなかった。似ているからと放置したのが、すべての始まりだった。



ダイカンドラの記事をまとめて見る