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ロウグチを鉢で育ててうどんこ病にした話|ベランダ栽培で失敗した原因

2026-02-09

ロウグチは強健、そう信じて疑わなかった。だからこそ、ベランダ鉢植えでうどんこ病まみれになった時のショックは大きかった。

5月末、250円の3号苗を二株購入し、一つは地植え、もう一つはベランダ鉢にした。ベランダは風通しが良く、雨は当たらない環境。バラも育てており、月2回ほど消毒していたから大丈夫だと思っていた。

ところが梅雨明け後、葉の表面が白っぽくなり、あっという間に広がった。「え、ロウグチで?」と目を疑った。触ると粉っぽく、葉は次第に黄変。見た目が耐えられず、他に移るのが怖くて処分してしまった。

一方、地植えした株は元気だった。日当たりが良く、外壁沿いで雨も当たる場所。風もほどよく抜け、葉は艶があった。その差を見て、鉢環境の乾燥に気づいた。

失敗の原因は、風通し=正義と思い込み、湿度を極端に避けたことだと思う。ロウグチは乾きすぎる環境が合わなかった。

後悔は、「もう少し様子を見て対処すればよかった」という点だ。すぐ捨てず、場所移動という選択もあった。

この経験から、鉢植えは万能ではないと知った。強い品種でも、環境が合わなければ弱る。ロウグチは地植え向き、少なくとも我が家ではそうだった。



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