冬越しを甘く見たパッションフルーツ屋外放置を迷い続けた体験談
2026-02-10
秋が近づくにつれ、頭を悩ませたのが冬越しだった。最低気温は例年2℃前後。『屋外でいけるのか?』と自問自答の日々。
2m近くまで伸びたグリーンカーテンを、全部外して行灯に仕立て直すのは正直しんどい。土の冷たさを感じながら、何度もベランダで立ち尽くした。
『実験のつもりで親株は外に残すか』『いや、全滅したらどうする』と迷い続けた末、挿し木でバックアップを作ることにした。酷暑が落ち着いた頃、枝を切り、水に挿したときの不安は今でも覚えている。
結果的に、親株は冬に弱り、挿し木苗が春に生き残った。『やっぱりな』という気持ちと、『備えてよかった』という安堵が同時に来た。
当時は温度だけ見て判断しようとしていた。風や日照、鉢の大きさまで考えが及んでいなかった。
冬越しは一発勝負にしない。その考え方を、身をもって学んだ経験だった。
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