パッションフルーツを屋外越冬させようとして悩み続けた神奈川の冬越し判断ミス体験
2026-02-10
10号鉢のパッションフルーツを前にして、冬が近づくたびに頭を抱えていた。神奈川在住で、最低気温は2℃前後。氷点下にはならない日も多い。でも「本当に屋外で大丈夫なのか?」という不安が消えなかった。
12月に入ると、朝の空気が一気に冷たくなった。ベランダに出ると、鉢の土がひんやりしていて、その冷たさがそのまま不安に直結する。「この冷え、根にきてるんじゃないか」と、触った手を引っ込めた。
室内に入れるには場所がない。だから厚手のビニール袋を被せる案が頭に浮かんだが、「甘い考えかもしれない」と何度も迷った。夜に冷え込む予報を見るたびに、気持ちが落ち着かなかった。
結局、挿し木だけを室内に入れて、大株は屋外で防寒する選択をした。正直、決断した後も不安は消えなかった。朝起きて最初に見るのは天気と気温。葉の色を確認しては「まだ大丈夫だ」と自分に言い聞かせていた。
今思えば、正解を探しすぎていたのかもしれない。環境も株の状態も一つ一つ違う。当時は「失敗したくない」気持ちが強すぎて、判断を先延ばしにしていた。完璧な越冬方法なんてない、そう割り切れなかったのが一番の迷いだった。
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