レタスは夏まで持つと思っていた|高温で一気にしおれた家庭菜園の撤収体験
2026-02-10
毎年なんとなく「レタスは初夏までいける」と思っていた。でも、それは完全に思い込みだった。6月に入って気温が一気に上がったある日、朝は元気だった葉が、夕方にはぐったりしているのを見て言葉を失った。
場所は日当たりの良い畑。昼間の気温は30度近くまで上がっていた。土に触れると、指先に熱が伝わってくるほどだった。水やりはしていたけれど、追いついていなかったのだと思う。
「昨日まで大丈夫だったのに…」と何度も葉を触り、戻らない弾力に不安が膨らんだ。結局、数日でトウ立ちが進み、苦味も出てきた。
最終的には撤収を決めたが、その判断も遅かった。ミニトマトとの兼ね合いで場所を空けるつもりだったのに、どちらも中途半端になってしまった感覚が残った。
当時は、季節の切り替わりを甘く見ていた。気温の変化を数字としては知っていても、体感として理解していなかったのだと思う。
今振り返ると、レタスは『粘る』野菜ではなかった。欲張らず、早めに切り上げる勇気も必要だったと、しおれた葉を思い出しながら感じている。
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