暑さが続いてレタスの種まき時期が分からなくなり、判断に迷い続けた秋まきの失敗と不安
2026-02-10
9月になっても真夏のような暑さが続くと、「今まいていいのか?」という疑問が頭から離れなくなる。カレンダー上は秋でも、体感は完全に夏だった。
畑に立つと、昼間はまだじりじりと日差しが強く、土も熱を持っている。レタスは涼しい時期の野菜、そう聞いていたからこそ、種袋を手にしたまま何度も迷った。結局まいたものの、「早過ぎたかもしれない」「遅過ぎるよりはマシか」と考えが行ったり来たりした。
発芽してからも不安は消えなかった。暑さで徒長しないか、結球せず終わらないか。毎日苗を見るたびに、期待と心配が交互に湧いてくる。「今年はタイミングを外したかもしれない」と独り言を言いながら、水やりをしていた。
結果的に収穫はできたが、判断に迷い続けた時間は長かった。この経験で強く残ったのは、「適期」という言葉の曖昧さだった。天候次第で状況は変わるのに、頭の中では固定された時期に縛られていた。
なぜ気づけなかったのか。当時は、失敗しない正解のタイミングが必ずあると思い込んでいた。でも実際は、その年の気温や環境を見ながら決めるしかない。今なら、迷いながらでも観察を優先する選択ができたと思う。
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