ストロベリーホイップを夏越しできると思い込んだ結果|9月に突然枯れたマーガレットの話
2026-02-10
今年こそはいけると思っていた。ストロベリーホイップは、春から初夏にかけて本当によく咲いてくれたし、見た目も元気だった。猛暑の中でも枯れずに耐えて、「あ、夏越し成功かも」と内心ほっとしていた。それが9月に入った途端、急変した。
朝、水やりをしようとベランダに出ると、葉の色が明らかにおかしい。前日までの張りがなく、全体がくすんで見えた。触ると、嫌な柔らかさがある。「まだ暑いからかな」と自分に言い聞かせたが、数日で一気に悪化。結局、その株は息絶えた。
ショックだったのは、「耐えた」と思っていた期間が、実はギリギリだったことだ。8月を越えたから大丈夫、という根拠のない自信。夜も蒸し暑く、風も抜けにくい環境だったのに、置き場を変えることも遮光を強めることもしなかった。「ここまで頑張ったんだから」という気持ちが、判断を鈍らせていた。
後悔が一番強かったのは、挿し芽を取らなかったことだ。春に「あとでやろう」と思い、夏前には「今切るのはかわいそう」と先延ばしにした。その結果、何も残らなかった。あのときの自分に言いたい。「迷ってるなら取れ」と。
マーガレットは暑さ寒さ両方に弱い。特にストロベリーホイップは、見た目以上にデリケートだった。当時は「元気そうに見える」ことを信じすぎていた。今振り返ると、9月まで生きていたのは奇跡みたいなものだ。夏越しは、終わったと思った瞬間からが本番だった。
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