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寒波を甘く見た結果…オステオスペルマム地植えが全滅した冬の後悔

2026-02-11

その年の冬は、正直ここまで冷え込むとは思っていなかった。オステオスペルマムは耐寒性があると聞いていたし、多少の霜なら大丈夫だろうと高を括っていた。地植えにしていた株には、不織布を軽くかけるだけで済ませてしまった。

問題の夜は、天気予報で最低気温マイナス3度。朝起きて庭に出ると、土は白く凍り、葉は触るとパリパリ音を立てた。嫌な予感しかしなかった。その後数日で、地植えの株は次々と黒ずんでいき、回復の兆しはなかった。

見た目がボロボロになっていくのを見るのが本当につらかった。「軒下の鉢は無事なのに…」と、悔しさが込み上げた。寒さに耐えられると思い込んでいた自分の判断が、ひどく雑だったように感じた。

結局、地植え株は全滅。何もできずに処分する時、土の冷たさと一緒に、胸の奥まで冷えた気がした。対処といえば、もっと早く軒下に移動させるか、簡易トンネルを使えばよかっただけなのに、それをしなかった。

今思えば、「耐寒性がある」という言葉を都合よく解釈していた。当時は忙しさもあり、天候の変化を軽く見ていたのだと思う。あの冬以降、最低気温の数字を見るたびに、あの日の凍った庭を思い出す。



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