梅の花は満開なのに実がならない理由|暖冬・雨・受粉不良の落とし穴
2026-01-09
今年は「花はたくさん咲いたのに実がほとんど付かない」という声が多く聞かれます。
原因として多いのが、暖冬による花芽形成不良と、開花期の長雨や強風です。
梅は一定期間の低温に当たらないと正常な花芽ができず、雌しべのない不完全花が増えることがあります。
さらに、満開時に雨が続くとミツバチなどの訪花が減り、受粉そのものが成立しにくくなります。
対策としては、他家受粉が必要な品種の場合、開花期の合う受粉樹を近くに植えること、樹勢を落とさないため夏以降の水切れを防ぐことが重要です。
天候要因が大きい年は、剪定や管理のせいと考えすぎず、長期視点で木を維持することも大切です。
梅の記事をまとめて見るタグ