収穫した白菜が中まで虫だらけだった体験談|見た目に騙された家庭菜園の失敗
2026-01-11
あれは本当にがっくりきた。結論から言うと、外から綺麗に見えた白菜ほど信用しちゃいけない、という話だ。収穫したときは達成感があったのに、外葉を剥いた瞬間、中がレース状で、声が出なかった。虫って、ここまで入り込むんだなと呆然とした。
失敗したのは11月下旬。郊外の畑で育てていた白菜だった。見た目は立派で、虫食い穴もほとんど見えなかった。防虫ネットは途中で外していて、「もう寒いし大丈夫だろう」と勝手に判断した。包丁を入れて、外葉を一枚一枚剥いていくと、内側に細かい食痕がびっしりあって、小さな幼虫も出てきた。
当時は寒くなれば虫はいなくなると思い込んでいた。葉が巻き始めた頃の管理が甘かったことも、今になっては分かる。でもその時は、毎日畑に行くわけでもなく、忙しさを理由に様子見を続けてしまった。穴がない=安全、という短絡的な考えだった。
振り返って思うのは、途中経過をちゃんと見るべきだったということだ。外から見えないだけで、中では進行していた。収穫直前だけでなく、育っている最中の判断が大事だったと今は思う。
関係ない話だけど、その日は白菜料理の予定で、帰りに鍋用の具材まで買っていた。結局その白菜は処分して、スーパーの白菜で鍋をした。なんだか負けた気分で、味もあまり覚えていない。
虫にやられたことより、自分の油断が一番悔しかった。ちゃんと育てたつもりで、実は見ていなかった。その後悔がずっと残っている。
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