トゥラミーン苗を買ったら主枝が短く切られていて落ち込んだ話
2026-01-17
去年の春、4月の暖かい日に、私はメルカリでトゥラミーンの苗を購入した。商品画像では主枝が1メートル以上もある立派な姿で、これならすぐ実がなりそうだと期待していた。届いた箱を開けた瞬間、違和感に気づいた。主枝は20センチほどに切り詰められていたのだ。気温は20度近く、窓から入る風も心地よかったが、私は一気に気分が沈んだ。
説明文を読み返すと、確かに「発送前に剪定する場合があります」と書いてあった。完全に私の確認不足だった。楽しみにしていた分、ショックは大きく、「なんでちゃんと読まなかったんだろう」と何度も後悔した。しばらくは苗を見るたびに、胸がぎゅっとなった。
それでも育てていくうちに、夏には元気な枝が伸びてきた。秋になる頃には、500円玉サイズの甘い実をたくさん付けてくれた。正直、あの時の落ち込みはなんだったんだと思うほどだった。とはいえ、最初に感じた不安やがっかり感は、今でも忘れられない。
次に苗を買う時は、写真だけでなく、説明文を隅々まで読むようにしている。勢いで買わない。あの経験があったから、慎重になれたのだと思う。
トゥラミーンは本当に優秀な品種だった。だからこそ、最初の失敗が余計に悔しかった。自分の判断の甘さを思い出すたびに、少しだけ胸がチクっとする。
トゥラミーンの記事をまとめて見る
タグ