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ヒヤシンス水栽培で花茎が折れた日当たり不足の体験

2026-01-17

今年の1月、東京の寒い朝にヒヤシンスの水栽培を始めた。窓辺に瓶を置いて、日光も入るし大丈夫だろうと思っていた。でも数週間後、青い花が咲き始めた頃、なんだか茎がひょろっと伸びすぎている感じがした。嫌な予感はしていた。

ある日、花の重みで茎が根元からパキッと折れてしまった。音がした瞬間、頭が真っ白だった。花の甘い香りと、水の冷たい匂いが一気に漂って、切ない気持ちになった。せっかく咲いたのに、こんな形で終わるなんて思っていなかった。

思い返すと、置き場所が悪かったのかもしれない。日照時間は短く、曇りの日も多かった。暖房の風も当たっていたから、徒長しやすい環境だったと思う。瓶の括れたところで根が巻いて、球根もぐらついていた。見た目を気にして、そのままにしてしまったのが失敗だった。

もっと早く、日当たりの良い場所へ移せばよかった。あるいは、支えになるように工夫すれば、茎は折れなかったかもしれない。香りがいい品種もあるけど、中には玉ねぎ臭の強いものもあると知り、選び方も難しいと感じた。

正直、花が折れた瞬間は本当にショックだった。水栽培って簡単そうに見えるけど、思ったより繊細だ。自分の甘い判断が原因だと思う。来年は、もう少し慎重にやってみたい。あの香りを無駄にしたくないから。



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