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マリーゴールドの芽が毎回消える ナメクジに双葉を全滅させられた話

2026-01-21

芽が出たときは、正直うれしかった。小さな双葉が顔を出して、これで今年はいけると思った。でも数日後、見に行くと跡形もなく消えていた。茎だけ残っているような、いや、それすらない日もあった。最初は鳥かな、と思ったけど、夜に見に行ったら葉に絡みつくナメクジを見て、ああこれか、となった。気持ち悪さと同時に、ものすごく腹が立った。

場所は庭の花壇、4月下旬。雨の翌日で地面は湿っていて、カタツムリも動き回っていた。ビオラやネモフィラは無事なのに、マリーゴールドだけが狙われる。直播きした芽は特に弱く、双葉の段階で食べられると本当に何も残らない。鉢植えでも油断すると同じで、朝は無事だった葉が夕方にはレース状になっていた。

当時は、マリーゴールドがここまで虫に好かれるとは思っていなかった。草姿も丈夫そうだし、コンパニオンプランツのイメージが強くて、勝手に強健だと決めつけていた。ナメクジ対策も、被害が出てから考えればいい、くらいの感覚だったのが完全に甘かった。

今思えば、芽が出る前から対策しておくべきだった。籾殻やくん炭をまくとか、ナメクジ用のベイト剤を置くとか、やれることはあったはずだ。芽が出てから慌てて薬をまいても、もう遅い場面が多かった。特に双葉の時期は一晩で全滅することもある。

朝起きて庭を見に行くのが怖くなった時期があった。昨日まであった芽が消えているのを見るのは、地味だけど相当くる。マリーゴールドごときで、と思われるかもしれないけど、何度もやられると心が折れる。あの年は、ナメクジを見るたびに条件反射で嫌悪感が湧くようになってしまった。



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